●貴方はどの未病?(「肩」~「手」の不調)

 

<この章の用語解説>

 

・経絡(けいらく)

経穴(けいけつ、いわゆるツボ)の流れのこと。経穴が点とすれば、経絡は、経穴を繋ぐ線であり、基本的には、体内に12もしくは14、もしくはそれ以上ある。

 

・三焦経(さんしょうけい)

上記にある14の流れのうちのひとつ。画像の様な流れを

している。大まかに、手から顔の方までのライン。当店では「肩」~「手」の不調には、三焦経をメインにアプローチをします。

 

※東洋医学には、エビデンス(科学的根拠)があるもの、ないものがありますので、ご留意下さい。

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<三焦経と関わる未病症状の一例>

 

・耳がほてる

・のどの腫れ。痛み

・多汗

・耳の後ろの痛み

・肩から手の痛み

 

 

 

 

 

<「肩」~「手」の不調の大別と、当店での対応歴>

 

➀「痛み」として出るもの(例:腱鞘炎、肩関節周囲炎いわゆる五十肩、胸郭出口症候群、腱板損傷)

②「怠さ」として出るもの(例:神経痛、しびれ感、脳梗塞発症後の麻痺)

③「締め付け」として出るもの(例:冷え、こわばり、スポーツ障害)

→上記➀②③から、更に原因を分け、施術に入ります。

 

<使用穴の一例>


・陽池、外関、天井、肩井


※これは東洋医学的解説であり、医師などが行う「医学的診断」とは異なりますので、ご留意下さい。

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※当店は、「鍼・灸・あん摩マッサージ指圧業(厚生労働大臣交付免許)」であり、関係法規を遵守し、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家試験に合格し登録している担当者が「医業類似行為」を提供しております。

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※本ホームページや、当店が管理するサイト・ページに記載の、「治療」「なおす(治す)」「疾患名」「医療(医業、医学)」「対処法」などの呼称について、なんら当店において医療行為を提供している意味ではございません。

 

※利用者様の、鍼、灸、あん摩マッサージ指圧業へのご理解向上や、東洋医学的解説として必要最低限な範囲内で、以上呼称を使用しております。


※画像(この場を借りて感謝申し上げます)十四経発揮の経絡図、フリー素材集です。|鍼灸指圧自然堂 (harikyu-jinendo.jp)