●皆さまにとっての疑問
「未病をなおす」と聞いても、分からない事が多いですよね。
特に、年齢がお若い方であれば、尚更だと思います。
未病を感じる年齢として多いのは、30代半ばから50代中盤と言われています。
まさに、働き盛り。
そう、今は、何とかなっています。
少し身体は辛いけれど、周りもそうだから、自分も大丈夫だろう。
確かにそうかも知れません。
しかし、産まれた時から今まで、
皆様は多くの人生経験を積み、様々な心情を乗り越えてきたことと同じように、
身体には必ずといっていいほど
自分では決して気付くことのない「癖(くせ)」があります。
小さな小さな、心身の「癖(くせ)」
この積み重ねた部分を、補ったり、もっと楽に機能したりするように促すのが、
未病をなおす為の
当店なりの、東洋医学的アプローチです。
●当店において最も多いご利用目的
➀定期的に(週1ご利用の方が多い)、
②お身体をきめ細かくメンテナンス
(施術・機能訓練・歩行訓練・姿勢分析・簡単な栄養アドバイス)する事で、
③日々心身健やかに過ごす
になります。
ですので、痛みを取る事は、当店では通過点に過ぎません。
それは、一定の技術があれば、当店でなくとも、行えることだからです。
●つまり?
➀特別大きな生活への支障はないものの、ふとした瞬間の、身体の痛み等が不安だ
(しかし医療機関では「何も異常はない」と言われている)
②医療機関では「自分に合う治療」を十分に受けられていない
③健康に興味はあるが、何をすれば良いのか、よく分からない
④トレーニングジム、運動等に興味関心がある(もしくは通っている)が、
自分が持っている症状や体質に対し、個別にアプローチ出来ていないと感じている
など、特に診断名はないものの、
何となく「昔と違うな・・・」という皆様の不安にお応えできるのが、当店の強みです。
●未病への取り組み
未病とは、健康と病気の間の状態と言われています。
当店では、「未病の見える化」への取り組みを、10年以上の臨床経験に基づき、
未病に対する知識と技術向上を図る為、未病事業に特化した施術を行っています。
具体的には、
<外向きのこと>
➀「未病、栄養学に関する学会への所属・参加」
を行うことで、未病に理解のある医師や看護師など、多角的な知見の吸収に努めている
②「未病に関する行政関連団体への所属・参加」
を行うことで、産官学連携を目的に、未病を産業化する為の計画的取り組みを行っている
<内向きのこと>
③「月替わりの機能訓練メニュー」
を行うことで、悪化した姿勢や歩行状態改善、筋緊張や筋委縮予防に繋げ、
無理のない目標を持って、状態改善と共に健康意識の増進を図ることで、
「良くなりたい」「自分らしく生きたい」という、
人として当然な、尊厳を守る事が出来ます。
④「毎月の未病チェック・モニタリング」
を行うことで、毎月の未病をスコアで把握し、モニタリングを行うことで、
1カ月を振り返り、今のお身体の不安や施術への希望などをお話し出来ます。
⑤「機能訓練、筋力増強訓練、姿勢分析、歩行分析、簡単な栄養アドバイス」
を行うことで、ご自身の現在の状態を知ったうえで、機能訓練指導員経験もある担当者が
あえて安易にAI技術等を用いず、在宅医療や介護施設で培った確かな生身の施術経験を活かし、
お身体を無理なく東洋医学的見地を基本にして、サポートします。
⑥「利用者様の体質に合わせた施術」
を行うことで、
「今お持ちの痛い辛いという症状の緩和(フロー)」+「未病をなおす(ストック)」という
一般的な医療機関よりも長い目で施術参加を行えます。
⑦「技術の向上、事前事後説明の徹底、リスク管理」
を行うことで、施術に対するストレスを限りなく少なくできればと思っております。
施術はノーリスクではありません。
時には副作用があります。
1年目の施術者であれば10人に1人、10年目の施術者であれば100人に1人、
必ずと言って良いほど、不満も出ます。
基本情報もなく、十分な症状への理解が十分でない上で利用者様と相対することがないよう、
当日予約は一切受け付けておりません。
また、損害賠償保険に加入することは至極当然のうえ、
当店では利用規約をホームページ上に公開し、
受け入れ判断からセルフケア指導に至るまで、
自分たちの限界をしっかり把握したうえで、最大限のリスク管理に努めています。
<未病へのおもい>
当店を利用されているご高齢の方が漏らした、言葉があります。
それは、
「健康に死にたい(施術中に死にたい)」というポジティブに人生を全うしたいという、お言葉です。
私は、未病をなおすことの最終型は、ここだと思っています。
その方がご逝去に至るまで、健康で、自分らしく生きるお手伝い。
それが、当店にとっての、未病をなおすことです。